2018 TaLK A Satellite Event の開催(8月2日)

2018年7月12日


下記のとおりイベントを開催いたしました。
 
   2018 Theoretical Linguistics at Keio (TaLK)A Satellite Event
   『魂は存在するのか:最前線の認知科学から考える』


日 時: 2018年8月2日(木) 13:30~16:30

会 場: 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール

講演者: Julien Musolino氏(ニュージャージー州立Rutgers大学)

言 語: 英語(日英同時通訳)

肉体を離れて存在するとされる精神的存在(魂や霊魂、さらに言えば神)は本当に存在するのか?
人類の知的営みが始まって以来、常に議論されてきたこの問題に対して、認知科学者であり心理学者でもあるRutgers大学のJulien Musolino博士が最新の認知科学の知見から答えを与える。
彼の答えはNo、魂は存在しない。なぜ魂が存在しないのか、一般の人にも分かりやすくこの謎を紐解いていく。しかし、彼の結論は我々の精神的な拠り所を奪うものでは決してない。
科学的な根拠に基づき、現代人が生きるべき道を照らし出す。


主 催: 慶應義塾大学言語文化研究所
共 催: 文学部

*詳細についてはチラシをご参照ください。
  チラシのダウンロードは⇒こちら