言語文化研究所共催イベント「手話研究を通してろうコミュニティを考える」

2023年5月 1日

映画上映とディスカッション「手話研究を通してろうコミュニティを考える」

ろうコミュニティで自然に発生し、進化を続けてきた手話言語は、同じ地域の音声言語と根本的に異なる自然言語であり、当事者コミュニティの「ろう文化」とも深く関わっています。
手話研究を取り上げて人間言語・翻訳・世代間伝達について考えるドキュメンタリー映画「シニェ(SIGNER, 2018年仏)」上映後に、ろう者2名の対話を通して、手話研究とろうコミュニティとの関わりを考えます。

日時:2023年6月3日(土)13:30~16:00【途中からの参加はご遠慮ください。】
会場:日吉キャンパス来往舎1階シンポジウムスペース
講師・司会:松岡 和美(慶應義塾大学経済学部教授)
パネリスト:矢野 羽衣子(総合研究大学院大学博士課程)、牧原 依里(映画作家)
定員:約150名(先着順、定員になり次第締め切ります。)
   お申込みは → こちら ※受付終了

参加費:無料

※講演内容詳細については、ポスターをご参照ください。
 ポスターは → こちら

主催:慶應義塾大学松岡和美研究室
共催:東京ろう映画祭実行委員会/一般社団法人日本ろう芸術協会
   慶應義塾協生環境推進室・慶應義塾大学言語文化研究所
後援:慶應義塾大学教養研究センター・東京手話言語学研究会(Tosll)