言語学コロキアムの開催(2025年3月15日・16日)
2025年2月 7日
下記のとおり言語学コロキアムを開催いたしました。
演題:日本語のカートグラフィー研究から導かれる理論的帰結
カートグラフィー研究の一環として、日本語の補文標識 (Saito 2012) や
終助詞 (遠藤 2010, Miyagawa 2022) に階層構造が認められることが指摘
されてきた。本発表では、階層構造の説明を提案したSaito (2015) の分析
を概観し、その上で、分析の意味論および統語論に対する帰結を論じる。
日時:2025 年 3 月 15 日(土) ~ 16 日(日) 13:30 - 18:00 終了
講師:齋藤 衛(ノートルダム清心女子大学特別招聘教授)
司会・コメンテーター:内堀 朝子(東京大学)、北原 久嗣(慶應義塾大学)
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館3階大会議室
使用言語:日本語
* 対面開催のみ(当日オンライン配信の予定なし、後日動画配信予定)
* 今回のセミナーは生成文法研究の専門的知識が前提となります
参加申込:参加を希望される方は、申込フォームよりお申込み下さい。※受付終了
* 準備の都合により、事前申込をお願いいたします。
* 事前にお申込みいただかない方の当日参加も可能ですが、
会場にて参加者カードへの記入が必要となります。
*詳細についてはチラシをご参照ください。
チラシのダウンロードは → こちら
*当日の配布資料は下記よりダウンロード可能です(2025/03/17 Upload)
ハンドアウト① → ダウンロード
ハンドアウト② → ダウンロード
*当日の撮影動画は後日こちらにて公開いたします ※準備中