- ホーム
- 公開講座
公開講座
2024年度公開講座の開催
2024年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたします。 弁論家キケローの名の下に伝わる4つの書簡集には、総計900通以上の書簡がおさめられています。これらの大半は私信であり、本題以外にも日々の雑多な話題が詰め込まれることも少なくなく、常に内容や体裁が整っているわけではありません。しかしその分、人々の日常をリアルに伝えてくれるものであります。この講演では、それらの書簡の中から当時の政治に関するものを幾つか取り上げ、ご紹介します。 カエサルの『ガッリア戦記』は広く知られるが、ガッリア総督という地位は彼に名声のみならず、軍事的、経済的な実力も与えた。さて、この遠征に批判の矛先を向ける同時代の詩人がいた。カトゥッルスというその詩人の誹謗的作品により、カエサルには「消えない烙印が押された」との伝えがある。また、詩人自身も小アジアのビテュニア属州で総督メンミウスに仕えたが、期待していた富は得られなかったと(メンミウスを痛罵しつつ)述懐している。古代ローマにおける詩人と政治の関わりの一例として、共和政末期のカトゥッルスを紹介したい。 大勢の人々が行き交う首都ローマの中心地にて、政治家たちはコンティオと呼ばれる政治集会をたびたび開催しました。現代の街頭演説会にも似たこの集会では、だれがどのような演説を行ったのでしょうか。聴衆として参加したのはどんな人たちで、彼らと演説者たちとのあいだにはいかなるやり取りがなされたのでしょうか。本講演では、こうした問いかけを通じて、コンティオが共和政末期ローマの政治において担った役割について考えてみたいと思います。 *************************** <<<個人情報の取り扱いについて>>> ***************************** |
2024/08/30(金) |
2023年度公開講座の開催
2023年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 ヤンゴン大学にほど近い街角に掲げられたビルマ文字の看板群。英会話教室やコンピューター教室の宣伝が多い。ビルマ文字はインド系文字の一種である。
用いられてきた。それは、かつて日本語の全ての音が漢字で記された(万葉仮名)こと や、日本独自の漢字が創られた(国字)こととよく似ている。この講義では、かつてベ トナムで用いられたチュノム(字喃)と、ベトナム北部の少数民族タイー族の宗教職能 者が現在も用いているノム・タイーを例に、その造字法について紹介すると共に、現在 どのような形でその文字が保存されているかを紹介する。 ベトナムで1910年に出版された『國風詩集合採』という官製の詩集。漢文、字喃、クオックグーが混在する資料として知られる。
ブルネイの言語出版局に掲げられていたマレー語の看板。ジャウィ文字で1行目に「マレー語」、2行目に「国家の公用語」とある。その下にローマ字で同じことが記されている。
*************************** <<<個人情報の取り扱いについて>>> ***************************** |
2023/08/07(月) |
2022年度公開講座の開催
2022年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。
*** どの回も、対面・オンライン両方のハイブリッド形式で行い、150名〜350名の参加がありました。登壇者の講演をもとに、粂川・川原両氏がコメンテーターとして議論を深め、参加者の方々からも多くの質問・コメントが寄せられました。どの回も活発な議論が繰り広げられ、音楽の分析を通して「人間とは何か」という根源的な問いが浮かびあがる、という結論を再確認することとなりました。 *** ■ 第1回 10月8日(土) 10時30分~12時30分 登壇者:Zeebra(Hiphop activist) 演 題:ラップから見る韻と歌詞の構造 登壇者:北山 陽一(ゴスペラーズ・歌手) 演 題:音楽を科学するということ
登壇者:城 南海(歌手) 演 題:唄とことばと声
コメンテーター: *会場:ハイブリッド開催@Zoom Meeting/慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール *受講料:無料 ・お申し込み後に当方より受付完了のメールが届きます。 ・会場参加の方は、当日、直接会場にお越しください。 ・オンライン参加の方には、開催前日までに事務局より別途オンライン開催情報 ※第3回参加申込者へは11/4(金)に招待URLをお送りしております。 *申込締切:各講座開催日3日前まで *************************** <<<個人情報の取り扱いについて>>> *************************** |
2022/09/03(土) |
2021年度公開講座の開催
2021年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 ミャンマーには100を優に超える多数の民族が住んでおり、それら民族の話す言語も多種多様です。少数民族の言語は多くの場合ビルマ語とは異なる別の言語であり、ビルマ人が聴いても理解できません。系統も様々です。本講演では、前半で主要8民族(カチン、カヤー、カレン、チン、ビルマ、モン、ラカイン、シャン)の言語の系統と特徴について解説し、後半ではカチン諸民族、ビルマ語諸方言を話す諸民族、カレン系言語を話す諸民族を例に取って民族と言語の関係に一対多、多対一、多対多といった複雑な対応関係が見られることを観察し、民族意識と言語の種類が必ずしも連動しないことを指摘します。
多民族国家であるミャンマーは、同時に多宗教社会でもある。上座仏教徒が国民の大半を占める同国で、宗教的少数派はどのように暮らし、政治や社会の変化にいかに対峙してきたのか。本講演では、一例としてキリスト教を取り上げ、その歴史背景も含めて紹介する。具体的には、時代ごとにビルマ王朝、イギリス植民地政府、国民国家ミャンマー政府と統治者が移り変わるなかでのキリスト教コミュニティの動態を解説する。これをつうじ、「ミャンマーのキリスト教徒=少数民族」という画一的な理解では捉えきれないミャンマーの多様性についても考えてみたい。
ミャンマーの民族を歴史のなかで考えると、分からないことがたくさん出てきます。王朝伝統をもたなかったカレンは前近代、どのような民族であったでしょうか。植民地期の史料にロヒンギャの名はまず見出せませんが、彼らはどこにいたのでしょうか。パガン朝はビルマ族最初の王朝ですが、その前半にビルマ語の痕跡がほとんど残っていないのはどうしてでしょうか。言語や属性を基準とした民族理解だけでは、これらの質問に答えられないようです。しかし、民族という意識は歴史の中でつくられるものだと考えると、どうでしょうか。本講義では歴史における民族ということ、そして民族の歴史ということを考えてみたいと思います。
*************************** <<<個人情報の取り扱いについて>>> *************************** |
2021/08/31(火) |
2019年度公開講座の開催
2019年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 本報告では、カルケドン公会議議事録に伝わる、主教位をめぐる生々しい争いを材料にして、ヘレニズム世界の社会秩序が、キリスト教が浸透していく中でどのように受け継がれ、組み替えられていったのか、その一端を見ていきたい。
コンスタンティノス7世ポルフィロゲニトス(在位905~959年)による『帝国の統治について』De administrando imperio に取材して、10世紀ビザンツ皇帝の世界認識と「帝国」統治の理念について紹介します。本書は、息子ロマノス2世への帝国経営指南書でした。そこには、帝国周辺に広がる諸地域、諸民族に関する注目すべき記述が見られます。内容を概観し、ビザンツ皇帝の「世界観」を考察します。
ビザンツの精神世界(キリスト教神学、哲学等)については、西欧のそれに比べ認知度は高くない。この講演では西欧とは一味違うビザンツの精神世界の特質を西欧との比較を通して明らかにし、具体的には、グレゴリオス・パラマスの神学教説が生み出される現場を探訪したい。
*受講料: 無料 *申 込: 不要(直接会場にお越しください) *チラシのダウンロードはこちら |
2019/08/08(木) |
2018年度公開講座の開催
2018年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 ローマ皇帝ハドリアヌスは、帝国各地を旅したことで知られている。その旅の一環として彼は北アフリカの内陸部も訪れ、同地に駐屯する兵士たちを前に演説を行った。その演説は、皇帝の訪問を記念して製作されたモニュメントに刻まれ、現在まで残されている。本講演では、その碑文から知られる皇帝演説の分析を通して、古代ローマによる地中海世界の支配の実態を明らかにすべく試みたい。
石に刻まれた文字が、「碑文」として数多く、ローマ時代から現代に伝わっています。数十万点にも達する碑文の大半は、実は墓石に書かれた「墓碑銘」です。
古代ローマには、共通する要素が見られる場合もあるものの、民族ごと、共同体ごとに多様な神々が存在しました。ローマが支配をひろげていく際、被征服者たちの神々は、ローマの国家祭儀に導入されることも、消滅することも、あるいは私的に信仰が維持されることもありました。ローマの支配下に置かれた際、各々の共同体の神々とその聖域がどのように扱われたのかを見ることは、ローマの支配とその互いの社会への影響を考える上で有効な手段となります。本講義では、碑文を主な史料とし、具体例から考察します。
*受講料: 無料 *申 込: 不要(直接会場にお越しください) *チラシのダウンロードはこちら |
2018/07/26(木) |
2017年度公開講座の開催
2017年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 テーマ:アジアの諸文化とジェンダー
ムスリムにとってクルアーンの言葉は一字一句に至るまで神に由来するもので、そこには神が定めた事柄が示されていると考えられている。ただし、ある章句をどう解釈し、そこにどのような「神の定め」を読み取るのかは、個人や集団によって異なることがある。 クルアーンの啓示解釈の中でも、とくに大きな揺れ幅がみられるのがジェンダーに関わる部分である。本講演では、「男女のあり方と役割」を示した章句を取り上げ、それがこれまで、どのように読まれてきたのかを見ていく。
中国文化にあって、男性の科挙と同様、階層・民族・ジェンダーと関わって長く続いた、女性の纏足という足の変形加工の風習は無視できない。加工は中国文化の基本とはいえ、一方で古くより父母から受けた身体髪膚を損なわないのが「孝」の基本とされ、儒者の纏足批判もあった。清代には漢族の風習としての禁令もとりさげられ、近代に批判が高まるまでは大流行した。時代の変化に応じながらも、身体性ゆえに時間を要した解消過程の困難さについて考えてみる。
近年に至るまで、スリランカ・タイをはじめとする上座仏教圏において、黄衣をまとった仏教の僧侶は、比丘と呼ばれる男性の僧侶に限られており、比丘尼と呼ばれる女性の僧侶としての出家は、現代には不可能であると考えられてきた。男性の比丘のみから構成される現代の上座仏教圏のサンガ(僧団)は、いずれの国においても、公式には女性の比丘尼出家を実施・容認していないものの、2000年代以降、スリランカとタイでは、比丘尼として生きる女性が増加・定着しつつある。本講義では、様々な社会的立場にある人々の比丘尼に対する見解から、現代上座部仏教におけるジェンダーとヒエラルキーの問題について検討する。
|
2017/10/24(火) |
2016年度公開講座の開催
2016年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 テーマ:東南アジアの多民族・多言語社会-ベトナム・シンガポール・インドネシア- 東南アジア諸国に共通して見られる多民族・多言語状況は、それぞれの国において多様性に富んだ文化を育むと同時に、国民統合という課題への取り組みを余儀なくさせる要因にもなっています。本講座では、ベトナム、シンガポール、インドネシアの3か国について、民族と言語の状況、国家語と民族語との関係、言語政策・言語教育政策、今後の展望を中心的話題として、現地調査経験の豊富な専門家がわかりやすく解説します。
ベトナムには、国家が公認した54の民族(人口の約86%を占めるキン(ベト)人と53の少数民族)がいる。身分証明書には民族名が書かれており、何民族かはベトナム人のアイデンティティの重要な一部である。ベトナムは国民を民族に分類してこそ、それぞれに的確な政策が実施できると考えてきた。言語政策においても、国家語のベトナム語と並んで、少数民族は自身の言語と文字を使う権利があると規定し、1960年代には、少数民族語の正書法制定に熱心に取り組んだ。本講演では、中越国境地域に居住するタイー人・ヌン人と、モン人をとりあげ、キン人との関係性により、少数民族語教育の目的が、ドイモイ開始後民族によって異なってきた様相を明らかにする。
「龍に翼、獅子に鰭、虎に角」という言葉がある。強いものがさらに強くなる、という諺である。シンガポールの象徴マーライオンはまさしく獅子に鰭。いまや一人あたりのGDPは日本を抜いたシンガポール。二言語教育政策は果たして、シンガポールという獅子を国家としてより力強く発展させ、「陸と海の王者」たらしめる強力な鰭となりうるのか。
インドネシアは5つの大きな島と無数の島々(1万3,000以上)からなり、2億3千万人を超える人々が暮らしている。民族や言語の数も大変多く、720程度と報告されている(SIL International)。本講演では、インドネシアにおける「民族の言語」と「国家の言葉であるインドネシア語」の関係を、ジャワやスラウェシなどいくつかの地域を例に挙げて解説する。
|
2016/07/13(水) |
2015年度公開講座の開催
2015年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 テーマ:古代インドの言語と文化 ― 発展と伝播 印度古典文化は、ヒンドゥー教・佛教・ジャイナ教などの諸宗教の中で、サンスクリット語・プラークリット語・ドラヴィダ語などの諸言語を通して形成され、さまざまな展開を遂げ、さらに海外に伝播しました。この絢爛たる印度古典文化のいくつかの局面を選び出し、それぞれの専門家が、内外の研究成果をも踏まえながら平易に解説します。サンスクリット文芸の分野では、大叙事詩「ラーマーヤナ」を採りあげ、南印度のドラヴィダ文学については、最古のサンガム文学の特色と発展について考察します。印度語古典はジャワ島にも伝わり、古ジャワ語による一種華麗なる独特の文芸が開花しました。本邦ではまだあまり知られていない、この古ジャワ語文学についても講義します。印度や印度文化に関心を懐いている方々のご聴講をお待ちしております。
ヴァールミーキ仙人の作と言われる名高いサンスクリット語大叙事詩「ラーマーヤナ」は、聖王ラーマの生涯を謳う巨篇であり、主人公ラーマが猿軍を率いてランカー国に遠征し、羅刹王ラーヴァナを退治し、愛妃シーターを救い出すまでのいきさつがことに詳しく語られている。女主人公のシーターの出生と他界にはなにかしら謎めいたところがあり、ラーマとシーターの夫婦生活もいくつかの問題を孕んでいる。叙事詩テキストが発展してゆく過程で、主人公ラーマと妃シーターの性格も微妙な変容を蒙ったと思われるが、本講演では、女主人公シーターに焦点を当てながら、ヴァールミーキ叙事詩の諸問題を考察することにしたい。
古ジャワ語はジャワやバリで伝承されてきたオーストロネシア語族の言語だが、サンスクリット語からの借用語が非常に多く、サンスクリット文学からの翻訳、翻案作品がたくさん残されている。 サンスクリット語ととともにインドの二大古典語とされるタミル語には、サンガム文学と呼ばれる古代文学(紀元後1~2世紀ごろ)がある。サンスクリット文学とは異なり、サンガム文学は非常に写実的であるから、インドの古代社会の様子を知りたいわれわれにはありがたい。他方、年代・地域・文化の隔たりによって分からないことも少なくない。そこで、本講演では、タミル古代文学の紹介のかたわら、語学だけでは直ちに理解できない事例をいくつか取り上げて、文学研究に必要なものがなんであるのかを考察する。
|
2015/08/20(木) |
2014年度公開講座の開催
下記の通り2014年度言語文化研究所公開講座を開催いたしました。 ◆テーマ:「古代オリエントの言語と文化」 ◆コーディネーター:杉本 智俊氏(文学部教授) <第1回> <第2回> <第3回>
|
2014/10/21(火) |
2013年度公開講座の開催
下記のとおり2013年度言語文化研究所公開講座を開催いたしました。
2013 公開講座 テーマ:井筒俊彦と「西洋」の思想 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館ホール(8階)
プログラム:2013年10月12日(土)14:00~15:30 野元 晋 趣旨説明と全体へのイントロダクション 市川 裕氏(東京大学大学院 教授)「井筒俊彦とユダヤ思想-哲学者マイモニデスをめぐって」
2013年10月19日(土)14:00~16:30 納富 信留氏(慶應義塾大学文学部 教授) 「ギリシア神秘哲学の可能性-井筒俊彦『神秘哲学』を読み直す」 山内 志朗氏(慶應義塾大学文学部 教授)「井筒俊彦と中世スコラ哲学」 コーディネーター 野元晋(言語文化研究所 教授) 受講料:無料 申込:不要(直接会場にお越しください) |
2013/10/03(木) |
2012年度公開講座の開催
2012年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 慶應義塾大学言語文化研究所は今年創立50周年を迎えました。前身となる語学研究所の創立から数えると70周年になります。 創立50周年を記念しまして、下記のような公開講座、講演会、シンポジウムを開催することになりました。 皆様奮ってご参加ください。 |
2012/10/06(土) |
2011年度公開講座の開催
2011年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。
テーマ ウェルギリウスとホラーティウス―黄金時代をつくった二人の詩人
紀元前一世紀後半は、一般にラテン文学の黄金時代と称されます。その代表的な存在が、ウェルギリウス(前70年~前19年)とホラーティウス(前65年~前8年)の両詩人です。この講座では、第一人者の研究者の方々をお迎えして、両詩人の作品について様々な角度からお話いただきます。
|
2011/10/08(土) |
2010年度公開講座の開催
2010年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 テーマ 天・神々・祖先:中国人の思想と信仰 中国思想・文化研究の近年の新たな展開を取り上げます。祭祀・信仰に焦点を当てて、儒教の祭祀、道教の神々の変容、儒教と西洋思想、儒教と風水という独自の切り口で気鋭の研究者にお話しいただきます。広く中国の思想・文化に関心を持つ方々の参加をお待しております。 |
2010/10/16(土) |
2007年度公開講座の開催
下記の通り、2007年度言語文化研究所公開講座を開催いたしました。 テーマ 現代認知科学の諸相 1950年代の「認知革命」以来、着実な歩みを続ける認知科学を取り上げます。研究の第一線で興味深い成果を発表し続ける3人の研究者を迎え、発達、言語、神経科学などをめぐる諸問題に鋭く切り込みます。認知科学を志すかたがた、認知科学の研究者、そして、広く認知科学に関心を持つかたがたの参加をお待ちいたします。 |
2007/10/13(土) |
2005年度公開講座の開催
2005年度公開講座を下記の通り開催いたしました。 画像をクリックすると大きな画像が開きます 全体テーマ Chomsky: Aspects の現代的意義 ChomskyのAspects (1965)が刊行されて40年が経過した言語学の現代的状況のなかで、その第1章に述べられている「方法論上の予備的仮定」がどこまで正当化され、あるいは評価されるかを、3つの観点から検証する。 |
2005/10/15(土) |
2003年度公開講座
2003年度言語文化研究所公開講座を下記の通り開催いたしました。 画像をクリックすると大きな画像が開きます。※この画像の無断複製・利用を禁じます。 テーマ:東アジアの人びとの暮らしとその変容 |
2003/11/01(土) |